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コンストラクショナル・アプローチ:
現代のアニマルトレーニングとアニマルウェルフェアへの影響

トレーニングをする際、2つのアプローチがあります。病理的アプローチとコンストラクショナル・アプローチ(ゴールドダイヤモンド、1974年、未訳)です。病理的アプローチは、「望ましくない行動」を減らす、または取り除くことに注目します。コンストラクショナル・アプローチは、行動を確立することに注目します。「望ましくない」行動は、行動レパートリーが欠けている症状と捉えます。コンストラクショナル・アプローチに基づいたトレーニングや解決策は、今まで「望ましくない行動」を維持してきた結果事象を使って、欠けている行動レパートリーを教えます。コンストラクショナル・アプローチは、コンストラクショナル・アグレッション・トリートメント(CAT)やコンストラクショナル・アフェクション(Constructional Affection)等のコンストラクショナル・プログラムの根底にある哲学です。

この講義では、病理的アプローチとコンストラクショナル・アプローチの違いをお話します。既存の随伴性が「望ましくない行動」を維持していることと、トレーニングで使う結果事象は今まで「望ましくない行動」を維持してきた同じ結果事象を使うことに焦点を当ててお話しします。この講義は、第2回目CAAWTカンファレンスでの他の3つの講義を理解するために必要な知識を学んでいただけます。

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